リプレース作業: Roland UA-25 から Roland QUAD-CAPTURE UA-55

YosemiteでサポートされなくなったUA-25に代わり、QUAD-CAPTURE UA-55 へのリプレース作業を行ったわけなのだが、両者の入出力系統仕様の違いにより、リプレース時にオーディオI/F以外の部分にも変更が必要になる。単にプラグの仕様が変わるだけの場合から、間にコンバータを挟む必要が生じるケースまである。

UA-25 から UA-55 への変更で大きく変わるのは2点。

背面のライン出力はピンプラグから標準プラグになる

UA-25では背面のラインOUTPUTが標準プラグとピンプラグの両方が用意されていたが、UA-55はこれが標準プラグのみになった。ピンプラグを中心に運用していたので、この部分は変換プラグを用いて対応。

 デジタル入出力が角型光コネクタではなくCOAXIALコネクタになった

うちの環境ではPS3およびPS4の音声をHDMIに出力したものをHDMIセレクタに通したのち、音声のみを分離して角型光コネクタでUA-25に入力していたのだが、UA-55ではデジタル入出力がCOAXIAL端子になったため、この部分に対応せざるを得なくなった。アナログ系のケーブルと異なり変換プラグでは対応できないため、audio-technica製AD-HDSL1を用いて角型光デジタル入力をCOAXIAL出力に変換した上で接続。

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とりあえずはこれでオーディオI/Fのリプレースはひと段落。