羚羊は秋葉原へ

なんのことはない。セローで秋葉原まで行ってきただけのことだ。

 

当初よりはだいぶ公道にも慣れ、無事帰りつけたことが不思議なぐらいだったバイク屋さんとの間の道も初回点検で赴いた際には問題なく走れるようにはなった。約15km程度の道だが。

15km程度を問題なく走れるならば、概ね同程度の秋葉原へも行けるはずと考え、実際走ってみることにした。行きしなに給油のため最寄のスタンドに行ったところお休みのようだったので、検索して出てきた最も近いスタンドに赴くことに。初のセルフ給油となったが、特に問題はなく、概ね要領はつかめた。その後は一路秋葉原へ。車両をUDXの駐車場に預け、普段通り買い物に出る。


f:id:big-bros:20181211184026j:image

…しかし、これまでの行動の移動手段を置き換えるにはいくつかの問題があることに気づく。

まず、電車では往復の間寝ることができたが、バイクでそれは出来ない。買った本などを読みながら帰ることもできない。挙げ句、買い物が終わったあと行きつけの店で飲んで帰ることもできない。居眠り、よそ見、飲酒と、いずれもやろうものならば事故は必至の行動になってしまう。

 

…やはり秋葉原には電車で来るべきだなと思った。電車は偉大だ。

 

そんなわけで、CDやらなんやらを購入した後になにもせず帰る羽目に。味気ないが仕方ない。ひとまずこの程度の距離の街乗りは問題なくこなせるようになったことはわかった。

 

次はせめて20km以上離れた場所に足をのばしてみるのが課題か。