謹賀新年

既に七種の日付を過ぎてしまったが、年始の挨拶を。

慎んで新年の慶びをお祝い申し上げます。

 

年末は例年のごとく東京ビッグサイト、三ヶ日は帰省というスケジュールだった。

帰省についてはセローで行こうかとも思ったのだが、この時期の東北では路面が凍結する。冬場であっても凍結路面などほぼ無縁な東京で、秋頃に免許を交付されてまだ半年経っていない人間が、東北の凍結した路面を走るなど無謀というより他はないので、例年通り新幹線での帰省となった。

実家では年始祝いの食事の他、ゲームと初詣ぐらいしかやっていないが、初詣で赴いた大崎八幡宮にて交通安全の御守りなどを買ってみた。特に信仰があるわけでもないが、こういうのは所謂「己への戒め」というやつだ。

 

三箇日が明けた4日の朝に東京へ戻り、翌週の三連休に向けて準備を進める。そろそろこの羚羊に予定されていた本来の役割をつとめてもらうことになる。つまりは「キャンプの足」として。

 

これまで鉄道を用いた移動のため背嚢にパッキングされていた装備類を、セローへの積載を前提にパッキングしなおす。特に重要なのがマットで、これまで軽量化のためにEVA素材のものを選んだり、体積を減らすためにエアータイプのものを選んだりしていたが、輸送手段の確立によりインフレータブルタイプのものを使用てきるようになった。その他にもこれまで優先度の低さから軽量化のため除外していた装備品の幾つかを含めることもできそうだ。
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テント、マット、シュラフなど体積の大きなものはシートバッグに入れず、別途袋に詰めた上で後部にネットで固定、シートバッグにはそれら以外の装備を格納する。焚き火台のような長いものは側面に沿わせる形で固定するが、その際ウインカーが見えなくならないように注意する。

装備品があらかた収まれば、あとは着替えや食材など直前に用意するものだけとなる。

 

あとは当日、現地にたどり着けるだけの体力が自身にあるかどうかだが、そればかりは実際に行ってみなければわからんな…