「ROBO犬祭り 壱!〜真夏のアニソンコピー大会〜」無事終了!
秋葉原酔狂楽団(仮)にとって初のライブとなった
「ROBO犬祭り 壱!〜真夏のアニソンコピー大会〜」。
昨日無事終了。
5つのバンドが出演し「基本的にアニソン」という縛りがあるにもかかわらず、全てのバンドが一曲の選曲かぶりもなくその個性をぶちまけた、最高のライブだった。
確か2009年の12月6日、約1年7ヶ月前。
まや野氏がベースを買ったことをダシにして、当時ギター経験1年9ヶ月程度だった自分以外のほとんどが楽器未経験者の状態でリハーサルスタジオに集まり、「とりあえず音を出してみる集まり」として始まった「秋葉原酔狂楽団(仮)」。
「単に音を出してみるだけじゃアレだから、
課題曲決めてそいつを練習するスタイルでいこう」
ということで練習してきた4曲が、今回こうしてステージの上で結実し、自分たちの出す音にオーディエンスが応えてくれたことの記憶は、これからの酔狂の活動の中で、とても大切なものになっていくと思う。
今回が初のライブだった我々にとって先輩にあたる対バンの皆様のステージも、大きな刺激となった。
王道なオールドアニメ・特撮中心の熱児命鉄斗さん、藤子不二雄の世界をリスペクトを伴いつつ破壊する主催のROBO太店長率いるFujikoRockFestivalさん、90年代から00年代まで個性的なボーカル4人で魅せる人造人間エヴァンゲリPさん、今回ゲストでアニソンに交えつつオリジナルも披露してくれたcrownGameさん。
これだけ多様だと、我々酔狂楽団のあり方も「一つのあり方」として「あっていい」のだと思えた。「アニソンコピーバンド」と言う言葉は本当に懐が深い。
対バンの皆様お疲れ様でした。
初ライブの対バンが皆様方で本当に良かったです。
ありがとうございました。
…今回やったのは以下の4曲。
- God knows... / 「涼宮ハルヒの憂鬱」劇中歌
- Don't say "LAZY" / 「けいおん!」ED
- Alchemy / 「AngelBeats!」劇中歌
- 林檎もぎれビーム! / 「【懺】さよなら絶望先生」OP
ボーカルのまかろん御膳の二人、グレープ君島&ストロベリー佳奈両名によるMCも、良い感じのテンションで進行。3曲目Alchemyのリードを弾きながら、ステージ上で前に出てソロを弾くというのはこんなに楽しいものなのかと思った、ギターを始めて3年5ヶ月目の夏w
最後の「もぎれ」は、まかろんの二人が絶望少女パートで、メインボーカルの大槻ケンヂパートを自分が取る事に。ステージ際でリードソロを弾き、最後はメインボーカルまで取るという今回最も美味しいポジションをやらせて貰った(笑)わけだが、大変に楽しかったw
また機会があればこうしたライブをやりたいが、その前に我々もレパートリーを増やしていかなければ今回やった曲をまたやることになってしまうので、そこはこれからの課題。
…Alchemy が終わるぐらいまで、1〜3弦のチューニングが妙に狂っていたのは秘密だw(ぉぃ