通勤中、座っていた場所の近くにえらく煙草臭い奴が立っていた。
うちの会社の直属の上司もそうだけど、自分に染み付いている煙草臭に気付かない程鼻が馬鹿になっている喫煙者がいる。
はっきり言おう。
「その場で吸っていなくても、喫煙所から服に着けて持ち帰ってくるその臭いだけで充分すぎる程迷惑だ」
と。
ちなみに上司には
「煙草臭いから、それ以上近付かないで下さい」
ぐらいのことを、ことある毎に言っているのだが、煙草のせいで学習能力が失われているのか、いっこうに改善が見られない。しょうがないので、ファブリーズを常備して、あんまり酷いときには散布するようにしている。
周囲に迷惑をかけていないと主張するなら、吸う場所だけでなく、持ち運んでいる臭いにも気を使うべきだ。周囲など気にしないというなら論外で、この社会に生きる資格はない。
ちなみに喫煙者諸氏には、自分で臭いを感じないというのは基準にならないと言っておく。あなたがたの鼻は、煙草のせいで確実に馬鹿になっているからだ。「必ず悪臭を放っている」と認識していただきたい。
「良い喫煙マナーとは、喫煙者であることを周囲に気付かせないこと」
以外にありえない。