ファースト・コンタクト

これを読んでいる諸氏はファーストコンタクトSFは好きだろうか?
SFにおけるファーストコンタクトは理解の基準や常識などの土壌が全く異なる知性との間で理解を深めていく過程が非常にエキサイティングに描かれていて、私が特に好きなジャンルのSFの一つだ。


…で、それを踏まえたうえで、以下ぱちもん氏の日記より拝借したネタ。

渋谷女子高生に直撃☆COBOLの意味わかりますか?/Tech総研
渋谷女子高生が新解釈☆SQLはそんなクイズ楽勝の略!!/Tech総研

これを読んでいるとなんだか、ファーストコンタクトSFのネタ帳のようだw

テッド・チャンの短編「あなたの人生の物語」とか、R.J.ソウヤーの「スタープレックス」とか「イリーガル・エイリアン」とか、そんな感じ。

カール・セーガン博士の「コンタクト」では「数学は宇宙の共通語」だそうだが、この異星人に対しては、素数の列を送っても理解してもらえるか今ひとつ不安だ。

あなたの人生の物語 (ハヤカワ文庫SF)

あなたの人生の物語 (ハヤカワ文庫SF)

スタープレックス (ハヤカワ文庫SF)

スタープレックス (ハヤカワ文庫SF)

イリーガル・エイリアン (ハヤカワ文庫SF)

イリーガル・エイリアン (ハヤカワ文庫SF)