「Cagayake!GIRLS」「Don't say "lazy"」感想

上の記事の追記の形で書いていたんだが、やっぱり別記事で分けたほうがいいかと思ったので、エントリを分けて見る。


表題の二枚を聴いてみた上で、上の記事の「感想」に書いたおまけ仮説について、あらためて聴きなおしてみた。おまけ仮説とは、

Cagayake!GIRLS」の間奏部分を聴いていると、ギターがバッキングとソロの2パートあるわけで。生演奏だと原則二人ギタリストが必要になるんだが、これは「『彼女』が出るまでやります」ってことなのか?

の部分のこと。で、聴きなおしてみたわけだが…


…Bメロでもギターが2パートあるな。つーか全体通して。生演奏というシチュエーションの元では、RC-2 では無理っぽい。要ギタリスト二名。左右に一人ずつ。

Bメロは特にわかりやすく、左がカッティングでコード弾いてて、右がミュートしながらフレーズ弾いてる。これが単なる別録りなどではなく、第二のギターが参加しているとして、そのもう一本のギターが Fender Mustang ならほぼ決まりなんだが…


んで、「Don't say "lazy"」のほうを聴いていてちょいと気付いた点。
もともと上のエントリの「追記の追記」という形だったんだが、一緒にこちらの記事に移してみる。


「Don't say "lazy"」のc/w曲「Sweet Bitter Beauty Song」の、2:09〜2:10あたり。

ピッキングハーモニクス+アーミング」の音かこれ?

アーミング? トレモロのない Les Paul Standard で? それは無理だ物理的に。
もう一本、トレモロのついたギターが使われていれば別だが。


トレモロのついたギターとしては、レスポールと並ぶ双璧であるストラトがあるのは勿論だが、この作品の楽曲で使用される可能性が高いギターとしてはやはりアレなのか…?