よく考えたら意識してテクノとか聴いたことがほとんどない。

夏コミ向けに書いてる曲は、それぞれ適当にコンセプトをでっち上げていたりするわけだが、「テクノっぽく」ぐらいしか決めてない曲があったりした。


…ところが、冷静に考えて俺は意識してテクノに分類される曲を聴いたことが皆無だったりする。聴いた曲をあとから分類について「テクノ調」とか言われたりすると、「あぁ、こういうのがそうなんだ」と思う程度はあっても、「テクノが聴きたい」みたいな聴き方は全くしなかった。


この有様で「テクノっぽく」とかいうコンセプトを掲げても、自分で掲げておいて「具体的にどうすりゃいいんだよこれw」みたいなことになるわけだ。つーか、ロクに知らんものをコンセプトに掲げているんだから世話はない。


そんなわけで、手持ちの数少ないサンプルからそれっぽい曲をピックアップして、どんな要件を満たしていれば「テクノっぽく」聴こえるか、という要素を上辺の印象だけでリバースエンジニアリングしてみたwww

  1. 電子楽器主体
  2. バスドラは四つ打ちする
  3. アルペジエイターとか使ってみる
  4. 「ドラマーの手」は二本以上あってもいい
  5. ボコーダとか使ってみるとそれっぽい

…なんか教授あたりに怒られそうな、ほんとに上辺だけの解釈だな、これw
真面目にテクノやってる人から、いつ刺されてもおかしくない。


うーん…まぁ、やってみてから考えよう。
多分、「節子、それテクノやない、○○や」みたいに言われるような気もするが。