最近は待ちが多い

このところの仕事は「○○待ち」の状態が多く、待ち時間の暇つぶしに仕事を楽に進めるための小ネタスクリプトなどを書いては、そのためにさらに自分の作業がさっさと終わるようになってしまい、さらに待ちの時間が長くなるという循環に。まぁ、俺は忙しいのが大嫌いなので、こういう循環こそが正しいと思うわけで。


俺が暇そうにしていたら、それは俺がちゃんと仕事をしている証拠。仕事(=ソフトウェアを作成/運用し作業命題を効率よく終わらせる、サーバを安定運用できる手を尽くしている、など)をしているから、作業は手っ取り早く終わり、サーバは安定稼動するので暇になる。
逆に、慌しく忙しそうに見えるなら、それはちゃんと仕事をしていなかったからそうなったわけで。ずさんな仕事をしていればトラブルの種が増え、結果自分の仕事を増やすことになる。俺は出来うる限り仕事をしないで金が欲しい人間なので、楽が出来る合理的な方法に賛成。
文明ってのは人間が楽するためにあるんだよ。
俺はできるだけ暇な時間をつくってダラダラと遊びたいんだ。


…まぁ、それだけなら結構なことなんだが、相手側の都合で待ちの時間が夜遅くまでなったりすると、待っているこちら側としては付き合いきれなくなって嫌になってくる。俺としてはさっさと帰宅して遊びたいわけなんだが。


他の職種ならいざしらず、プログラマ、あるいはそれに類するエンジニア業の人は、

夜遅くまで作業している = 一生懸命働いている

という非文明的な価値基準から脱却してくれんかな。
ソフトウェアの開発現場なんだからさ。


正直、夜遅くまで残って「一生懸命働いてますから認めてください」アピールはうざい。