2005-03-22から1日間の記事一覧
この作品は良い。久しぶりに感動を呼び起こしてくれた。 ぼくは細胞と分子でできた死につつある機械だ。ぼくは二度と決して、そのことに疑いをもてないだろう。 だがそれは、狂気につづく道ではない。 端的な、至極当然の事実。 しかし、それを身震いするほ…
小尾芙佐訳部分も、今の訳文と違うよ…これは貴重だ。
古書収集をその趣味の一つとする人が会社にいて、今日その人から、こんな本を頂いた。 「われはロボット」ポケット・ブック版 アイザック・アシモフ著/小尾芙佐・他訳 (昭和46年第五版 早川書房・刊) …訳者に注目。「小尾芙佐・訳」ではなく「小尾芙佐・他訳…