断絶への航海

昨日 Windows 機を導入して、OS本体とか、コンパイラとかの価格を調べてみた。

…なんでこんなにするわけ? Slackware Linux なんてオフィシャルなやつでも 4000円あれば gcc がついてお釣りが来るのに、OSとコンパイラが別売りでそれぞれ5桁ってどういうことだ? ライセンスでがんじがらめにされるためにこんな馬鹿高い金払わにゃならんわけ?


なんでこんな不経済なOSを世間が使い続けるのか、こんな理不尽な状態を受け入れているのか、すっかり理解できなくなっている。J.P.ホーガン著「断絶への航海」で惑星ケイロンの住民たちが、地球からやってきたメイフラワー2世号の人々の習慣や認識をどう受け止めたのかがよくわかる。


俺は地球に住んでいながらケイロン人だったのか…