TGSも終わった19日、何処へ行く金もなく自宅で手持ちのDVDを軒並みマラソン視聴。
今回の視聴機材は手抜きしてメイン作業環境の LinuxBox、視聴タイトルは以下の通り。
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- 発売日: 2002/11/08
- メディア: DVD
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以前、某WebBrowserの話でもネタにした、クリント・イーストウッド監督/主演の映画。
まぁ、ロシア語ででも考えとけ(謎
- 出版社/メーカー: ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
- 発売日: 2001/08/23
- メディア: DVD
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まぁ、休みの日に見るならこれだな。
《月を見るもの》が放り上げた骨から約300万年のフラッシュフォワードに続くステーションとシャトルのワルツを見ると心が和む。
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- 発売日: 2001/05/18
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俺的には諸々の考証甘すぎのトンデモ映画。突っ込みどころ満載。
いくらなんでもあんな訓練不足かつ無計画で行き当たりばったりなミッションはまず無いだろぉぃ(w
火星への軌道計画は約半年を計上すればいいわけだが、それだけの期間かかるなら太陽フレアが来ることは事前に予測されてしかるべき。もっとしっかりシールドされてるはず。一発でボロボロになるような船で人間を火星に飛ばすな。シェルターに逃れる様子も素人の避難訓練みたいだ。
微小重力下での船内火災だが、訓練受けたはずの船長が後ろに飛ばされるような消火器の使い方するなよ。また、微小重力下では熱対流による空気の循環が起こらないので、あんな激しい炎の上がり方はしないはず。あっというまに周囲の酸素を使い果たしすぐに鎮火する。分子運動で可能な酸素供給量以上の酸素を必要とする燃焼はすぐに収まる。
それから着陸船。確かにソジャーナ(マーズ・パスファインダー。作中にも登場する)はエアバッグで降りたが、人が乗ってる着陸船でそれをやるなよ(w
火星の大気。まぁ作劇上、火星表面の酸素濃度はそれがキーになるからいいとして、気圧の問題はどうやって解決したんだ? 火星の地表は0.006気圧だぞ?
# なお、NASAのテラフォーミング案では、極冠のドライアイスを融解させて大量の二酸化炭素大気をつくり、温室効果による表面温度上昇と気圧の確保を狙う。
何よりも「2001年〜」観た後では、宇宙で音がする演出に尋常ならざる違和感が。
「プラネテス」でも観りゃよかった。
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- 発売日: 2002/09/27
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「レッド プラネット」の口直しにファンタジー映画。
数あるファンタジー映画の中で俺が一番好きな映画。
地味なんだけど、そこがまた渋くていい。
ルドガー・ハウアー演じる騎士ナバールがかっこいいんだこれが。
- 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
- 発売日: 1999/08/25
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で、やっぱりSF、しかもロケットが見たくなってこれ。
ソユーズそっくりのロケット最高。
- 出版社/メーカー: 東北新社(バンダイ)
- 発売日: 2000/06/25
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ふと「日本のロボット」が見たくなってこれ。
家にあるのは実は旧版DVDなんだよな。