ちょうどマジレンジャーが始まる直前ぐらいに終了。
ファルコムの新作ゲームをプレイするのは(リメイクは別として)実に10年以上ぶりだったりするのだが、当時から現在にいたるまで加藤さんがトップはってるからだろうか。高校時代にプレイした80年代後半のファルコムタイトルらしさを失っていない作品だと感じた。
聖剣ドラゴンスレイヤーと最強武器ボーパルウェポンの力関係(最強の武器がすなわちラスボスを倒す武器ではないところ)は、初作のザナドゥから変わっていないし、リーゼとフローレの「双子の巫女」は、シリーズは異なるが「イースII」のレアとフィーナを彷彿とさせる(ついでに言うなら「武器の力関係」はこのシリーズ初作も踏襲している)。そんな感じで、ストーリーラインにおける諸々のガジェット配置が実にファルコムらしいんだな。
