そして毎年めぐり来る宗教祭典の日。

まぁ、私は無神論者の合理主義者であるが、にも関わらず毎年この時期というのはやはり楽しいものだ。何が楽しいかといえば、街で見かける幸福そうな家族連れの姿を見るのが楽しい。カップルはムカつくけどなw

職場がこの日にはとにかくそのムカつくカップルで混み合う場所にあるので毎年この日の会社帰りには「真・三國無双」の武将になりたいとか思うのが常だが(笑)、今年は幸いなことに日曜日なのでそれをやらずに済みそうだ…いや、やったことはないが(笑)


まぁ発端が宗教行事だとしても経済動向に与える影響というのは事実として大きいし、どんな受け取り方をするにせよクリスマスから翌年の正月に至るまで年末年始というのは多くの子供がもっとも待ちわびる時期だろう。

自身の幼少期の思い出と照らし合わせても、クリスマスプレゼントに普段滅多に会わない親戚の子との顔合わせ、そしてお年玉。一年でここまで楽しい時期というのは無かったと思えるほどだ。かなり現金な楽しさだがw
今の子供たちにとってもそうした楽しい時期であってほしいと願わずにはいられない。


もっとも願う相手は神などではなく、私を含む、この世に生き社会を形作っている数多の人々だけどな。こればかりは神の存在自体に懐疑的である以上仕方が無い。