最近、本来の個人活動をおろそかにしているような気がしているので、若干申し訳程度に漁ってみる。
…まぁ、北斗を使うだけである程度及第点的MADが作れる、という傾向はあるので、それなりのものにはなってる。「レイ」でつなぐネタはすでにある、という点はさておき。
綺麗に繋がってはいるが、曲の元ネタが思い出せないw
これは Counter Strike:Source を知らんと、後半に入っている FPS ゲームのネタがわかりづらいかもしれんね。
まぁ、知ってれば「何をやってるんだこの人たちはw」てなかんじで笑いが取れるネタ。
いかにこの映像素材が使いやすい良質なネタであるかを教えてくれるw
「胸にぽっかり…」のような歌詞ネタはないが、なんかカッコイイのでよしw
…あと、最近ではギャルゲー/エロゲー系のMADが非常に目立つんだけど、映像が退屈なものが大多数で、あんまり見てても面白くなかったりするんだが、こいつは最後まで退屈せずに見せて(魅せて)くれた、という点で一押し。
CG素材を作りこんだりとかMADとしては若干反則じみたことをやっているように見えるかもしれないけど、基本的な素材が若干のムービー以外は基本静止画であるこの種のジャンルのMADにおいて、これだけ「動き」にこだわって飽きさせず見せてくれる作品は、個人的に初めて。キーボードをつつく指先のカットに感動。
…まぁ、元ネタとキャラのパーソナリティを知らんと共感できないというこのジャンルの弱点を払拭出来ているかはわからんけど。
んで、MAD本来の面白さ、という点で言うなら、
今回はこれかなw
【おまけ】
2,3本程度の元ネタを切りのいいポイントでジョイントさせるタイプのMADは基本形だが、多数のネタが同じカットでシームレスに入り乱れるタイプの作品というのはあまり記憶にない。こういうのもどんどん新しいジャンルになっていけばいいんじゃないかと。