九〇億の神の御名

なんか最近自宅でプログラム組んでないな、と思ったのでネタ提起。

A.C.クラーク著の短編集「天の向こう側/The Other Side of The Sky」。

天の向こう側 (ハヤカワ文庫SF)

表題はこの本の最初に収録されている短編の題。

チベットのラマ僧院から、コンピュータ機材の注文が舞い込む。僧院が三世紀近くかけて人の手で行ってきた作業をやらせるために、コンピュータを使いたい、という注文だ。

その作業とは、

9文字以下のアルファベットからなる、同じ文字が三つ以上連続する箇所を含まない文字列に、神の本当の御名が含まれるので、条件を満たすものを全て書き連ねたい

…というもの。

こんな面白そうなネタを与えられて、飛びつかない奴はプログラマじゃねえｗ

てなわけで土日の暇つぶしは、このラマ僧院の仕事をやってみることに決定。

本文中の記述から、アルファベットは7文字以上からだな。それ以外の詳細については本文に準ずるということで。

勿論、「俺もやってみたい」という人がいたらコメント大歓迎。その際は処理系明記の上、ソースコードを参照できる形でお願いします。出来れば環境と「宇宙が終わるまでにかかった時間」もｗ