Shanghai Night

# この日記は10/17に、上海現地のホテルにて書いている。
# 実際のblogへの掲載は帰国予定の10/19以降になると思われる。
# なぜなら、中国本土からは日本の携帯電話が使えないからw


上海というのは、古いものと新しいものが混在する、実に面白い街だなぁと。


最新鋭の超高層ビル群があるかと思えば、裏には古い店が立ち並び、10年ぐらい前の日本の商店街を彷彿とさせるところがあったりする。到着直前に上空から見た印象では、郊外一帯を地域ごとに同じ建築様式のマンションが一帯を埋め尽くしていて、土地運用が計画的だ。良くも悪くも日本のように地権が複雑ではないから出来るんだな。恐るべし社会主義国家。


上海のナウなヤング(死語)の間では「肯徳基」(ケンタッキーフライドチキン)が大人気らしく、至るところで見かける。

んで、今日は仕事が終わった後、現地の皆さんの案内であの「上海ガニ」を食べに行った。秋の上海では上海ガニを食わねば、上海に行った意味がない(個人的には)。

この時期はカニを食べるために沢山の人が上海を訪れるそうな。出張前に宿泊先の手配が難航したのだが、その理由がカニと判明。なんというか、調理され、ちょこんと座る姿勢で皿にならぶカニたちはかわいい。


なお、上海ガニは検疫にひっかかるので、お土産にはできない。


ちなみに今回滞在したホテルには、キッチンがついているのが良い(使う機会はなさげだが)。食器類やIH対応の鍋やフライパン、まな板まで完備。中華鍋はなかったが、食器類に蓮華がちゃんとついているのは面白かったw