メール環境整備

中国の友人が送ってくるgmailからのメールをhotmailで受けると、よく文字が化ける。やはりWeb上でメールを受けるのはそれなりに限界というものがあるな。


てなわけで、放置していた自前ドメインのメールアカウントを整備し、ついでに予備としてgmailのアカウントも取ってみる。


ここ最近一年半程は以前と異なり、hotmailなどでお茶を濁していたことでもわかるように、Windows端末の前に座っていることが増えた(主にゲームのため)ので、Windows環境にThunderbirdを突っ込む。

…いや、個人的にはEmacs+Mewのほうが好みなんだけどな。ゲーム中にEmacsは負荷がでかいので現実的ではないという判断。


昨今における一般の動向としては SMTP Mail の MUA を直接いじる機会も少なくなり、Web mail だとか携帯電話だとかのフロントエンドを介したり、SNSのメッセージ機能を使用するなどの場合が増えてきたわけだが、きっちりcharset encodingを処理してくれることがわかっている専用MUAほどの安心感はない*1。日本にいて日本人とだけ交流する分には全く不都合はないんだが、いざその条件が当てはまらなり、英語圏以外との付き合いが生じてくると、Web mailやSNSでは不安要素が出てくるということだな。

*1:まぁ、これもピンキリだが。