東京都小学校PTA協議会は保護者を代表してなどいない。

http://ttchopper.blog.ocn.ne.jp/leviathan/2010/03/post_86fe.html

作家の川端裕人先生が、今回の改正案を支持している「社団法人 東京都小学校PTA協議会」(以下「都小P」)について調べた上で、blogにまとめて下さっている。


簡単に言うと、都小Pは保護者を代表してなどいない。実態としては「勝手に代表面をしている」ということ。


簡潔にまとめると、

  • 名称からは東京都全域のPTAを束ねているかのように見えるが、参加しているPTA連合は東京都の1/4程度。都内の保護者の過半数は都小P会員ではない。
  • 参加しているPTA連合体も、今回の条例改正を支持などしていない。世田谷、荒川については単に情報共有で資料が回ってきただけ。

つまり、たまたま都小Pに参加している保護者の方は、ご自身も知らないうちに条例改正を指示していることにされてしまっている、とのこと。


世田谷、目黒、荒川、足立、文京や、大島、神津島、新島、八丈島あたりにお住まいでPTA会員の小学生保護者の方は、都小Pに対してご自身の立場を明言したほうが良い。

また、会員でなくとも、都内の保護者の方は、「同じ東京都内の保護者として、反対だ」という形で抗議するのも必要かも知れない。

社団法人 東京都小学校PTA協議会
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