2018年11月の新車購入以来、スマートフォンホルダーとしては RAM MOUNTS X-GRIP を使用していた。
このホルダー、機種を問わず使えて見た目も良く使い勝手が良いのだが、二つほど大きな不満があった。
- 脱落防止のラバー製デザーがしょっちゅう破断する
- 端末が剥き出しなので雨天時は雨ざらしになる
後者は密閉型でないホルダーに共通する問題で、雨天時には端末に防水袋やZiplocなどを被せて対応していたのだが、長旅の間に高速道路を走行中など停まれない状況で降り始めることは少なくない。そうしたケースでは当然どこかに停止し雨天対策を施すまで端末は水濡れのリスクに晒される。
また、雨粒が端末の画面に当たることで端末が「操作」されてしまい、走行中にナビを出していた画面が別の画面に切り替わってしまったりする。
長旅の都度こうした「雨天による端末トラブル」が起こるので、どこかのタイミングで根本的な対策をしなければならないとは考えていた。
そんなわけで導入したのがこちら。
密閉式防水ケースであればそもそも水濡れを心配する必要もなかろうと。
まずこれまでついていたRAM MOUNTS X-GRIP を取り外す。
そして同じ箇所に取り付けたところ…
運転時の視界では、インジケータ類が隠されてしまう。取り外したX-GRIPの写真を見てもらうとわかるとおりアームがついていたので邪魔にならない場所に配置できていたのだが、新しいものにはアームがない。この場所ではインジケータの視認だけでなく、キーの抜き差しにも邪魔になる。
そんなわけで一旦外してやり直し。
アクセサリーバーの左端に取り付けてみる。
今度は一応インジケータ類が視認できる。エンジン警告灯が少々見づらいが、少し頭を右に動かせば見えるので問題ない。
とりあえずこれで、旅先における雨対策から少しは解放されると良いのだけども。