昨日の記録


昨日は少々帰りが遅めで、日記を書きそびれてしまったので、今書く。


小さいが明日までという少々急ぎの仕事を片手間にこなしながら、某オンラインゲームの社内βテストをやっていた。仕事のほうは昨日のうちにさっさと終わらせてしまったので、あとはそれなりの時間をβに割くことができる(笑)


なんというか、半ば仕事であることを忘れてプレイしている。こういう面白さに触れると、すっかりオンラインゲームの時代になったのだということをつくづく感じる。ネットワークインフラが社会に定着してしまった以上、こういう遊び方も同じように定着するだろう。うちはこの分野で出遅れた感があるからね。今後巻き返していきたいもんだ。


こういうゲーム(MMO)の場合、提供する「面白さ」というものの考え方を変えなきゃいかんのかな、とも思う。実際うちはMMO出すのは初めてだしね。

「こう遊ばせよう」「こういう遊び方はどうだい?」と提案するのがこれまでの stand alone なゲームだったけど、MMOの場合は面白さの「素」だけを用意して、その場に集まったプレイヤ達に遊び方を考えてもらうほうが良いんだろうね。
昔の子供は身の回りにあるものを使い、自分たちで色々遊び方を考えたもんだが、それと同じ。MMOは「遊び場」を提供するのがその「ゲーム性」なんだろう。


この辺はよその作品も色々遊んでおかにゃならんなぁ…