まぁ、日本のお役人がボサッとしている間に、
こんなことになっとるわけだが。
よく「日本の宇宙開発は先進国クラブに入るためのネクタイだ」と揶揄されることがある。しかし、仮にネクタイだとしても、このままでは「その貧相なネクタイでは入店をお断りします」と言われる日がくるかもしれない。
国際社会における地位を保ちたいのであれば、もうちょっとそのネクタイに金をかけても良いのではないか。少なくともネクタイ職人の腕については世界有数と言って良いことはわかっている。ただ、お客の提示した予算で買える布地は今のものが精一杯なのだ。