月刊ファンロード

…この雑誌を買わなくなってから、どれだけの月日が流れたのだろう?

思い出せる限りの記憶を辿れば10年近く買っていないことになるが、コゲどんぼ先生、吉崎観音先生、篤見唯子先生など、私が読者だった頃常連と目されていた方の多くが今日では第一線で活躍なさっている。


そろそろ次代を担う人たちが今この本で活躍されているのではないかと思い、今日の会社帰りに買ってみた。作品発表ならばWeb上でいくらでも出来る御時世だが、自分以外の人間(編集者)の審美眼による選別のもと、他者との激しい競争の末掲載される雑誌というメディアではどうだろう?

…と思ってページを開けば、相変わらずハイレベルな投稿の数々に安堵した。誌面構成も昔から大きく変わった所も無く、昔のセーブデータをロードしたかのような違和感の無さ。とてもじゃないが、ラポートが潰れて一時期休刊していたとは思えないw


…遠山さんってまだ描いてるのねw