んで、面白いことに気がついた

上記で書いたグレゴリオ暦と地球軌道近日点の話なんだが…

  1. グレゴリウス13世がグレゴリオ暦を制定したのが1582年
  2. ヨハネス・ケプラーケプラーの第一/第二法則を発表したのが1609年

というわけで、グレゴリオ暦制定の段階ではまだ惑星が楕円軌道を描いて公転するなどということは誰も認識していなかったにもかかわらず、近日点通過が一月の頭と重なるようになっているというところだな。

これは言ってみれば偶然の一致なわけだが、結果的に合理的ならまぁそれに越したことはない。