ソロ練習ついでに弾き較べ

エレキギターの良いところは、楽器そのものが物理的な音源ではなく、主要な出力が電気信号として得られるというところだな。
夜中でもヘッドホンで練習出来るので、過密な上必要以上に神経質な日本の都市に生きる、仕事の帰りが遅い人間―たとえばゲーム屋のような―にはうってつけだw


てなわけで、昨夜午前2時ぐらいに目が醒めたので、突然練習を始めてそのまま朝を迎えたのだった。


4号装備 BR-600 でリズムパターンをでっち上げ、それに合わせて

A5 A5 G5 G5 D5 D5 A5 A5 G5

…てなコードを録った後、これをループでコピーして、AtoBで無限ループにする。


これを流しっぱなしにしながら、あとは心ゆくまでソロを練習するわけだが、これがまた楽しい。コードとリズムがあるだけで、下手でもそれなりに聴こえるあたりがw
…各所で「みんな自分が巧くなったと勘違いする」という話を聞くが、そういうことなんだろうな。


5号、7号を弾き較べると、前者は少しノイジーでワイルドな感じ、後者はクリアで洗練された感じ。明確に異なるので、ギター本体以外の環境が同じならば二重盲検法でも聴き分けられるぐらいの差w
ピックアップの構造/配置と特性の差がそのまま出力される音声信号にあらわれている模様。


あと、7号はハードテイルなので、トレモロが要る場合は5号の出番ってことになるが、どの道今の所使いこなせていないので要修行。