http://rikunabi-next.yahoo.co.jp/tech/docs/ct_s03600.jsp?p=000845
上記URI文中、新井俊一氏の言葉。
医師は休暇中であっても、目の前に患者がいれば診察します。エンジニアも同様ではないでしょうか。自腹で本を買わない、ネットニュースも読まない、オンとオフを分けることだって、私はエンジニアとして失格だと思っています。そのくらいのプロ意識があって初めて、職業人として認知されると思いますから。
ん、確かにそうだ。私も基本的には新井氏の意見に同意。
ただ、困ったことに会社が逆向きに動いているっていう人もいるかも知れんね。ルーティンワークなお仕事の人向けの法律があって、それを社規にそのまんま反映した結果、「残業は原則禁止」「休日出勤を禁じる」というようなことをエンジニアに強いる方針の会社とか、大きなところでは増えてるんじゃないかと*1。
…まぁ実際、私も他人事じゃなかったり。
*1:ただ、残業の多いエンジニアが「頑張っている」とは思わない。頑張っているような顔で長時間残業してつまらん作業に取り組んでいるような奴は、「効率の良い方法を見出す」という、エンジニアにとって最も重要な素養に欠けている。しかしながら、「思いついたことを忘れないうちに全部やってしまえる環境」は必要だと思うので、残業することには寛大であってほしいと思う。
