麻雀のルールを調べ始めてから11日目。
当初の目論見どおり、確率論を考えるには実に面白いネタだと思った。
Wikipediaを調べた限りでは、とつげき東北という人が確率論的に麻雀を論じた本があるらしいね。まだ読んだことはないけど、なんか面白そうだ。
まあ、相変わらず役を覚えるのはさっぱりだが、「良い待ち」の定義が大体自分の中で出来てきて、コンピュータ相手ならだいぶ勝てるようになってきた。
現在自分から見て内容が不明な牌の総数を、壁牌の枚数をとして、待ち牌が種類、待ち牌と同種の牌でオープンになっている枚数の合計がとするならば、待ち牌をツモる確率は、
…で、いいんかな。
との値はゲームの進行に伴って変動するが、ある一回のツモにおいては固定であると考えられるし、自分でコントロールできる値ではなさげなので、
の値を最大化するのが「良い待ち」だと言えそうな感じ。
…いや、未知のルールとかある可能性は依然としてあるので、まだ変わるかもしれないけど。