酷暑は絶望の足音

もうすっかり「たまに思い出したかのように書くblog」になってしまっている。

 

2023年の夏も8月に入り、東京は連日の最高気温が35℃前後という有り様だ。辛うじてコミケのノウハウを活かしてなんとか生き延びてはいるが、こう暑いと人間どこかしらおかしくなる。

 

特に精神面が狂い始めると、おかしくなった精神がいつ身体にろくでもないことを命じ出すかわからない。将来不安が増幅された結果絶望し自死を選ばせるようなことだって決してありえない話ではないのだ。

 

というか実際そうした兆候を感じ取っており、都度「これは外気温による身体の不調が精神に影響を与えているのだ」と思い直すのだが、この自己診断が機能しなくなったときが恐ろしい。そうなる前に夏には終わっていただきたいものだ。自分には簡単に死んでやるわけにはいかない理由もあり、頭では何があっても生き延びるつもりでいるのだが、影響された感情は簡単に理性を飛び越えることがある。 呑まれないようにするしかない。

 

というのも部屋のエアコンが機能しなくなり、ちょっと修理や買い換え機会の目処が立っていないからなんだが。根本要因が屋内気温であるとわかっているのでそこさえ何とかすればさしあたりこの危機は退けられると考えるが、いかんせんそのタイミングがない。どうしたもんか。