※これは2023年8月13日の記録です。
白馬村での二泊が明けて三日目。
0730、宿をチェックアウトし、行動を開始する。今日は東京に戻る日とはいえ、帰る前に色々と見て回りたい場所はまだある。
お世話になった「inn わたぼうし」さんは大変過ごしやすい宿で、車道が使えれば立地的にも木崎湖に近く、次回の巡礼時にもご縁があればまたお世話になりたいと思える宿だった。
宿を出るとき、朝食にどうぞとおにぎりを持たせてくださったので、宿からすぐのところにある道の駅白馬にていただく。朝早くはまだ食事ができるお店が開いておらず、道の駅も営業開始前なので大変に助かった。
朝食を済ませ木崎湖方面へ。まだ営業開始前だが縁川商店ことYショップニシさんへ。自販機で飲み物を調達後、湖の東岸を南下、木崎湖トンネルを抜け、信濃木崎駅へ。
…樺恋が寝ていたベンチの向きが変わってる? あと、記憶にあるより広くなってるような。以前来たときはベンチの小ささに、樺恋の小柄さを知って驚いた記憶があるのだけども。
その後は道の駅池田にて、マルベリーソフトクリームをいただいたり、
道の駅アルプス安曇野ほりがねの里にて天ざるをいただいたりしつつ移動し、
もちろん天守にも登ってきた。
これで現存12天守については、松本城、彦根城、姫路城、松江城、伊予松山城と、五つは登ったことになる。ちなみに以前四国巡ったとき高知城も行ったんだけど、天守に登る体力が残ってなかった。
松本城下でも蕎麦をいただく。今回はとろろ蕎麦。
その後は松本ICから高速に乗り東京へ向かって走るが、諏訪湖SAから双葉SAに向かう途上で遂に雨天となり八ヶ岳PAに退避、雨天装備に換装の上で双葉SAを目指す。
例のごとく談合坂SAから八王子JCTにかけて渋滞という情報が出ていたので釈迦堂PAにて様子見。しかし渋滞が解消するのを待っていてはいつまで経っても帰ることができなさそうなので、飛び込まざるを得ない。ひとまず談合坂SAに進行し、何とか渋滞を抜け石川PAに着いた頃には21時を回っていた。
コーヒーがうまい。あとは首都高に乗って五反田まで行けば良いのだが、夏の山手トンネルは地獄である上に、その中をレインウェアを着て走る羽目になるなどした。
2250、東京都品川区の自宅に帰着。