現在用いられている暦は「グレゴリオ暦」といって、1582年に当時最先端の天文学を動員して時のローマ教皇グレゴリウス13世により採用されたもの。そこに至るまでの経緯をちょうど3年前の今日、2007年1月7日の記事に書いたことがある。
で、その1月7日という日付は、この暦を制定したグレゴリウス13世が1502年に生まれた日とのこと。もちろん出生当時はユリウス暦が用いられていたはずなので、多分ユリウス暦の日付だとは思うが。
まぁ、だからといって何かあるのかといえば何も無いのだが、何となく知っておくと(自分が)楽しい知識ということで。