昨日の「動体認識して自動攻撃ロボット」のWebSiteを見てから、妙に俺的動体認識熱が高まってきた。つまり、映像の中で動いているものを検知するという技術なんだが、Linux で v4l をつかってやってみたくなったんだな。世間にも色々ありはするけど、自分でもやってみることに意義がある…いや、まぁやろうとしていることはそんなに難しいことじゃないんだが。
これが出来ると、監視カメラの映像の中に動くものがあるときだけ録画するなど、録画用のHDD容量をあまり圧迫しない簡単な防犯カメラを作るような応用が考えられる。あとはまぁ、身近なところで実際の応用例を挙げれば、PS2 のEyeToyなどかな。
USBカメラの価格帯を調べてみたが、最近は4千円程度で買えるんだな。それなら必要機材も安価に調達できそうだ。さすがにその情報を元に何らかのアクションを起こすロボットの部分まで作ると、結構値が張ることになるが。サーボコントローラは安いけど、サーボモーターが高いんだこれが。まずは動体認識ライブラリを作ってみるところから始めるか…
