しばしの別れ。

まぁ、そんなわけで某β2が終わってしまうわけで。

私は日常ではほぼ完全な左脳支配型の人間なわけだが、このゲームでのロールプレイ時は極力右脳を使うようにしていたので、ゲーム中では感情的になりやすいキャラだった。つまりは、実生活の私と真逆の人間をプレイしてみたことになる。ちなみにこの場合の右脳左脳というのは、実際に脳の機能わけがそうなっているかはともかくとして、右脳=感情の支配 / 左脳=理性の支配を指す言葉として用いている。


まあ、実際に動かしているのは他ならぬ私の右脳であるわけで、私を右脳に支配させたらかなりの部分であれに近いものになるということになるな。はっきりいって今回それが危険極まりないことがわかったのでw、実体の左脳支配を徹底させにゃならんと思ったわけだが、今回のプレイで露見した、普段滅多に優先されることのない私の右脳が考えることのなんと魅力的なことか。自分で言うのもなんだがw

実生活でもその辺は、多少なりとも出していったほうが面白いのかもしれないなと思ったりせんでもない。ただ、使っていない分だけ右脳は老化も成長もしていないのかは知らないが非常に子供だ。左脳でかなりのところ止める必要があるのは確かだなw


そんな私の右脳が感じた、ゲームの中で出あったかがやき高校L組のみんな。
結論から言うならば、このクラスになったことで、このゲームをプレイすることが幸せだと感じることができた。


で、今日が最終日ということで昨夜から再び泊り込みプレイしていたわけだw


最後の夜にクラスの有志で演劇をやることが決まってから数日、スケジュール的に練習に参加できなかったために参加表明しておらず、当日は「せめて観よう」と思っていたわけだが、役者/ナレーションで当日参加できないプレイヤさんが出た。やっぱり最後に何か貢献したかったので、空いた役の中でもセリフの多い「ナレーション2」を飛び入りで買って出てみた。

開演予定から約3時間前の出来事だったが、何とかセリフを辞書登録し*1、公演に臨むことができた。もう、雰囲気は完全に文化祭のようで、開演前のゴタゴタや緊張感などの感覚が、本当に学生時代のアレなんだな。飛び入りだけどβ2の最後にクラスのみんなの手伝いができたことは、とても嬉しいことだった。

いきなり文体が変わって恐縮ですが、上演にかかわった皆様、
観客になってくださった皆様には、厚く御礼申し上げます。
お疲れ様でした。本当にありがとうございます。


あとは、何となく書くのが勿体無い気がする出来事。
β2参加当初から、おなじくβ2で入ってきてずっと仲良くしてくれた樹(いつき)ちゃんに「親友」という言葉を伝えられたこと。二人でいろいろ話したり、自主トレしたり、ドラマイベントをやったり、教室で妙なコンビネーションを発揮したり。そんな経緯を経てずっとそう呼びたいと思っていた。本当にありがとう。そして春からもよろしく。



その後反省会じみたものもあり。
これについては確かに発端となった視点はわからんでもないが、決定打となる解決策などありえない以上、結局は努力目標以上のものにはならないだろうし、話の切り出し方として事実上の特定個人を生贄として吊るし上げるやり口は「一石を投じる」という理由があったとしても私は許容できない。まあ、この件をメインに書くのは野暮だろうな。



そいつが終わってからは、残った人たちで歓談。
とりあえず業務を始めようと決めていた08:00までの間、いつもの調子でもあり、少々湿っぽくもあり。下校直前にもらった言葉を忘れない。

*1:ゲーム中の会話はチャットなのでテキスト入力なんだな。