初リアル打ち。

とりあえずコンピュータゲームだけでなく、リアルでも打ってみないとわからんことがあるかと思ったわけだが(注:麻雀の話)、身の回りに突然揃う面子がいるわけでもなく、覚え始めてから34日目にして以前から行ってみたいと思っていた、某雀荘に行ってみたりした。

http://tenpa.net/

店内の混雑状況からわりと待たされはしたが、リアル打ちが初めての私に、同卓のお客さん、店員さんともども、親切に接していただいて、非常にありがたかった。


実際にリアルで打ってみると、やはりコンピュータゲーム上でプレイするのとは全くリズムが異なる。大抵のゲームでは、哭けるタイミングでソフトウェアが教えてくれたりするわけだけど、リアル打ちだとそれを自分で判断せねばならないし、ぐずぐずしていると次の人のツモが始まってしまう。河に捨てられた牌を瞬時に判断し、哭きの是非を判断するという、コンピュータゲームでは求められないスキルが必要とされてくる。今日はそれで、混一色待ちで立直をかけた状態で、河に捨てられた当たり牌を見逃し、和了り損なったというミスをしでかしてしまったわけで。


あと、物理的な牌の扱いも課題。配牌〜手牌のソートまでの流れは、ゲームだと勝手にやってくれるが、リアル打ちではそれも自分でやらにゃならんし。配牌時に自分の牌を立てようとして、力余って崩してしまうというミスがあったわけで、物理的な牌の扱いに習熟する、というのがまずリアル打ちをやる上で、もっとも優先されるべき課題だな、と。


あー…でも、自動卓の挙動は面白かったなw
人間って、純粋に特定の遊びのためだけに、ああいう道具を作ってしまうんだねぇ…


…って、その点に関しては同じような仕事をしている俺が言うなw